脱衣所の横すべり窓はいい選択だったと思った話。

洗面所、脱衣所、階段は高所用横すべり窓にしました。

高い位置に端から端まである窓がかっこいい！という理由だけで選んだんですが、

住んでみて気づいたことは、「脱衣所の窓は高い位置につけておいてよかった。」ということです。

脱衣所とは関係ないんですが、最近、お風呂に入る時に窓が気になるんです。

カタガラスだとそれほど透けないんじゃない？と思っていたんですが、

隣で作業しているオレンジ色の服を着た人の服がはっきりわかるということに気づいてからというもの、

カタガラスでも結構わかっちゃうかもしれないということに気づいたんです。

窓の位置に被らないようにいつもサササっと行動しているんですがねぇ。

面格子にすだれ的なものを吊るしているお宅もあるのでそういうのをしてみようかとも一瞬考えたんですが、

あまりつけたくなかったのでそのままです。

でもね、設計の段階で一応考えてはいるんです。

バスタブ近くまで窓のお宅もありますが、湯船につかりながら視線を気にするのは嫌だったので

それを考慮した位置につけたんです。

そんな感じなので、視線が気になる脱衣所の窓は高い位置につけておいてよかったなぁと思いました。

あと、今の時期強い西日も当るので、

目線の高さにある窓からの西日と頭上高い位置にある窓からの西日では感じ方も違うはずです。

次は風の入り方ですが、

高所用横すべり窓は少ししか開かないので風の入りは悪いだろうと思っていましたが、

風向きの関係もありますが、それなりに風も入ってきます。

あとは、防犯面。

高い位置にある横長の窓からは入りづらいだろうなぁと思います。

私なら結構な足場が必要な高い位置にある横長の窓より他の窓を選びます。

この窓なら閉め忘れても　ま、いっか。と思えます。

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