軒のない家(屋根のない家)の欠点。

 

屋根がない四角い家っておしゃれだなぁと今でも思っています。

でも、実際に自分が家を建てるときには屋根のない家の選択肢はありませんでした。

なぜか自然と「切り妻屋根」と心に決めていたんです。

屋根の種類で「切り妻」と「寄棟」がありますが、

屋根からの雨漏り被害のことを考えると切り妻屋根の方がいいんじゃないかと考えていました。

その観点からも、実際に立てた家も切り妻屋根にしました。

DSCN4009

写真の使い回しな上にあまり的を得ていない写真でごめんなさい。

まだもちろん雨漏りはしていませんが、

屋根のある家(軒のある家)にして正解だったと思っています。

むしろ屋根(軒の出)についてはもっと考えるべきだったかもとさえ思っています。

その一番の理由は『雨』。

先日、窓を開けている時にゲリラ豪雨が降りました。

南側は写真のように軒がたっぷり出ているので洗濯物も雨に濡れることもありませんでした。

1階リビングも2階のベランダが出ているのでリビングの掃き出し窓を開けていても雨が入り込むこともありません。

DSCN4666

問題は西側と東側です。

軒の出が少ないこともありここはすぐに雨が入り込みます。

気づいてすぐに窓を閉めに行ったのに窓枠もカーテンもブラインドも雨でベタベタでした。

雨がすぐ入り込むような場所はベッドを置く位置も考えた方がよさそうですね。

東の窓側に置いてあった布団が雨で濡れましたから。

 

洗濯を干す場所やよく窓を開けそうな場所には軒を確保した方がいいと思います。

屋根じゃなくてもインナーバルコニーなどでも雨は防げますし。

玄関にも軒や屋根はあった方がいいと思いますよ。

 

他にも軒が出ているメリットとしては、窓や外壁の汚れがつきにくいということもあります。

 


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