ウッドワンと神谷のハイドアの比較

※この記事は4年前に書いた記事を更新しています。
仕様が変更になっている場合があります。

我が家にはハウスメーカー標準のウッドワンの建具と

オプションで入れた神谷のフルハイトドアがあります。

この2社で迷っている方がいるかどうかは不明ですが、

フルハイトドアのことを書いているブログはたくさんありますが、

ウッドワンのハイドアのことを書いているブログは見当たりませんでしたので、

メリットデメリットなど比較してみたいと思います。

1.色の比較

まずは色の違いです。

どちらもドアの色はホワイトを選択していますが、色合いが違います。

同じメーカーの同じ色でも種類によって色合いが違うことはよくあると思いますが、

ウッドワンのホワイトは、ホワイトというよりアイボリーやクリーム色という表現の方がしっくりくる感じです。

ちょうど2つのドアが並んでいる写真がありました。

右がウッドワンで左がフルハイトドアです。

ウッドワンはソフトアートシリーズのホワイトで、

フルハイトドアはCUBEシリーズのホワイトです。

フルハイトドアの色の違いについてはまた別で書きたいと思っています。

フルハイトドアには枠がないので、クロスの色を合わせれば、

壁に溶け込んでドアがないように見えるというメリットもあります。

フルハイトドアは鏡面もあります。

ドアのデザインはウッドワンの方が種類が多いです。

2.引き戸のソフトクローズ機能について。

ソフトクローズ機能とは、ドアを閉めた時にゆっくりと閉まる機能のことです。

フルハイトドアの場合、

上吊引き戸には、開く時、閉まる時の両側にソフトクローズ機能がついていますが

ウッドワンの場合は閉まる時しかソフトクローズ機能は付いていません。

3.ドア枠

ウッドワンなど一般的にはドア四方に枠がついていると思いますが、

フルハイトドアはステルス枠を採用しているので枠がなく、

壁と一体化しているので、特に開けた時の見た目がすっきりします。

4.反り対策

ハイドアは反りやすいと言いますよね。

確かにうちのハイドアも反りに悩まされました。

ウッドワンの引き戸は未だに夏場に反ります。

ウッドワンはドアが反ったら交換するしか方法はないですが、

神谷の場合はフルハイトドアの中に鉄心が入っているので、

もし反ってしまっても直すことができるんです。

以前直してもらった時の記事がこちらです↓

フルハイトドアの反りと調整。

私がどうしても入れたかった神谷コーポレーションのフルハイトドア。前に一度ここで紹介していますが、どうしても入れたかったドアなのに紹介記事が少なかったのには訳があります。我が家にはリビングに2枚ありますが、白い方のドアの調整に納得が行かなかっ

どちらがおすすめ？

予算があるならフルハイトドアをおすすめします。

おすすめする理由としてはステルス枠と反った時の対処ですかね。

私も予算があればフルハイトドアで統一したかったくらいです。

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